香港旅行〜その２
ゴールデンウィークに香港へ行ったお話の第２弾です。
尖沙咀にあるフェリー乗り場からフェリーに乗って数分で香港島に着きます。中環というところに着きます。僕は個人的には「ちゅうかん」と言っていますが現地では「セントラル＝Central」という英語名で通っていたりします。
中環の横のエリアは上環です。僕は「じょうかん」と言っています。英語名は知りません。
どうでもいいですが、この周辺の金鐘（Admiralty）とか今回宿泊した太子（Prince Edward）とか、柯士甸（Austin）とか銅羅湾（Causeway Bay）とか英語名がある地名ってなんか漢字がカッコいい気がします。雰囲気。
霧がすごかった
眺めのいい山頂（Victoria Peak）まではトラムに乗って行くのが一般的なのですが、初日に行ったら、「３時間待ちやで！」と言われたのが午後６時。すなわち山頂着が午後９時。ありえへん。
ということで２日目にトラムに。が、しかしトラムのシステムにトラブルが発生したらしくトラムが運休。なので結局バスで行くことに。
そして山頂。
何も見えない。霧が濃い！
歩き方情報によると、この時期（ゴールデンウィークの時期）はシーズン的に霧が濃いらしい。
夜になってちょっと霧が晴れたらこんな感じ。晴れの日だともっとしっかり見えるけど。。。
写真撮影に群がる人たち。ちなみにここでも自撮り棒率が高かった。selfie stick
誰ですか、自撮り棒使いながらfacetimeか何かでテレビ電話的なことをしているのは！
まあ、Victoria Peakはこんな感じ。香港へ行ったら誰しもが行く定番スポットである。
蘭桂坊
ランカイフォンと読むらしい。つまり、飲み屋街である。中環から歩いてその周辺へ行った。確か下の写真がその周辺。（うろ覚え）
バーとかクラブが集結するナイトスポットであり、西洋人が好んで飲むような場所である。お洒落なバーが多くあった。入ってはいない。
夜になると彼らは盛り上がるのだろう。分かる。世界一周したらそういうナイトスポット的な夜の雰囲気くらい、なんとなく分かる。（すいません、実際は通っただけなので分かりません。。。）
ただ、この場所は僕には性格上合わないということは、容易に想像がつく。
文武廟
廟、すなわち英語ではtempleらしい。
何が面白いって、この廟の「街中にある具合い」が最高。ビルの谷間にまさに存在しているのである。
たぶんここは昔からこの場所にあるんだろうけど、背後にそびえるビルに囲まれて歴史的な建物がある。
東京や台北でも「街中の寺」とか「街中の神社」とか都会のど真ん中にあるtraditionalな建築物は見たことがあるけど、何が違うって、周りの建物との高低差。
田舎で生まれ育った僕にとっては、寺とか神社とかそういう建物はある程度広い面積を占める建物だ。急に高層ビル群の中に出現する廟は自分の中の認識を壊していく。
目の前の現実と自分の中の認識のギャップが、面白い。
中環あたりからVictoria Peak方向を見た。（たぶん。。。）
香港は、都会やで。
それにしても、天気が良くない。
再度フェリーで九龍島の方へ戻り、終了。戻ったら結構晴れてた。
おまけ〜棒で宙に浮くおっさん
仕掛けが分からん！
香港旅行〜その１
ゴールデンウィークを利用して香港へ行ってきた。
香港は３回目。ただし、２回目は世界一周の帰りに立ち寄った感じで、しかも体調がめちゃめちゃ悪かったので特に何もしなかった。というか、できなかった。
なので３回目と言いつつも実質２回目という感じ。
今回はマカオへも行くことができて良かった。
行った場所
- 旺角〜油麻地周辺
- 尖沙咀
- 中環〜ビクトリアピーク
- 九龍城
主にはそんな感じ。あと、マカオへ日帰り。
旺角〜油麻地周辺
宿が太子駅周辺だったので旺角までは徒歩圏内というところ。それにしても人が多い。（写真はたぶん旺角のあたりだったと思う。）
もう、旺角とかそのあたりの女人街とかは前にも来たことがあるので「まあ、こんな感じですよね〜」という印象。前にも来たことがある。女人街とかこの辺には始めから「オニイサン、コレニセモノの時計！安いヨ！」と言って意味不明なものを売ろうとする人がいる。知ってるよ！
ただ、なんとなくこの周辺ってのは日本とは違うアジア感というか、日本では味わえないエキサイティングな気持ちにさせてくれる。
雰囲気で分かるような分からないような漢字とか。
実際のところ、そういう気持ちが旅している感であって、求めているものなんですよ。
あと、その辺の飯屋に入って漢字を頼りに適当に麺を注文したら、
こんなのが出てきたり。（すいません、残しました。。。）
「蜂の巣みたいだなあ・・・」なんて思って、後で調べたら本当にハチノスっていう名称なんですね。知りませんでした。まあ、この店の奥の方に「出前一丁」の箱が置いてあったことは秘密にしておきます。
ちなみに、このお店の店員さんは超が１０個くらいつくほど無愛想であり、お会計のお釣りを半ば投げすてるかのように渡してくるような人でした。もちろん、「thank you!」なんて言ってはくれない。
楽しいのは、そういう「日本じゃない感」とか「日本での非常識」が普通に起きるという体験である。（だから、そういう意味でインドは好きだ。）
尖沙咀から香港島を眺める
フェリーであっち側へ行った件については、また気が向いたら書こうと思います。
エスプレッソも美味しいと思った話
初めてエスプレッソを飲んだのは、ブラジルのサンパウロの空港での待ち時間。すごく小さいカップにコーヒーらしきものを入れられて、めちゃめちゃ苦かったのを覚えている。
あれから約２年半くらい。
去年の終わりに、ネスプレッソなるものを買った。
そう。おいしいエスプレッソを作れるマシンである。
あの時、ブラジルでは砂糖を入れずに出されたまま飲んだ。だからめっちゃ苦かったんだろう。
砂糖を入れて完成する
いろいろ調べていて見つけたけど、エスプレッソは砂糖を入れて完成するような飲み物らしい。確かに、どう考えても何も入れずにブラックでそのままなんて、とてもじゃないけど無理だ。
砂糖を入れることによって、苦さと甘さが調和しておいしくなる。マジで。
疲れているときに飲むと最高
この前、仕事から帰ってきた時にエスプレッソを作って飲んでみた。めっちゃホッとするし、結構リラックスできたと思う。
たぶん、ドリップコーヒーをじっくり飲むよりもいいんじゃないかと思った。本当に仕事終わりに一杯飲むのはアリだと感じだ次第。（なので、今度はデカフェのカプセルを注文してみました。）
そして、上の写真でも分かるけれど、エスプレッソ用のサイズのカップを購入し、それなりのお金を使ってしまっているのである。
こうなったら、ルンゴサイズのカップも買ってやるか・・・勢いで。
knotの時計を買った
knotというところの時計を買ってみた。
非常に、よい。
ここです↓
こんな感じ。
本体とストラップは別々で注文できるので、自分で好きな組み合わせを選んで注文できます。種類がかなり豊富にあるので選ぶのも結構楽しかったっす。
knotの時計を買うと決めてから、注文確定するまでに組み合わせで悩むこと１時間くらい。。。
僕はストラップを２種類買ったので、２通りの組み合わせができます。下の写真は仕事用にしてます。
まあ、もっと色んなストラップが欲しくなってしまっているんですが。もう一つ買おうかな。
デザイン的にもシンプルで気に入っております。始めはスカーゲンとかその辺りの時計を考えていましたが、色々調べていたらknotが出てきて、「knotええやん。」となり、買った訳です。時計買ったの、実に５年ぶりくらい。
値段的にもそんなに高価ではないみたいです。５年ほど前に買った時計の半分くらいのお値段でした。うん。その分、電波時計じゃなかったりしますが、気にしないことにしておきます。
今年買ってよかったものトップ５以内には入りそうな感じ。
東京日帰り出張
連休明けから東京へ出張。日帰り。
朝はなぜか目覚ましがなる前に、４時４０分くらいに目が覚めた。たぶん昨日寝る前にささっとネットで調べたリラックス方法みたいな、よく寝られる方法を適当に実践したからか。
寝る前は、スマホなどからの強いブルーライトを避ける。うん、難しい。
そんなことはどうでもよくって、結構頑張って準備したのに、商談が実質一瞬で終了したことが腑に落ちない。なんていうか、こっちから簡単に説明したら、「内容は全部君の言ったことでいいわ」的な結論。簡単といえば簡単なんだけど、「本当にそれでいいんスか！？」という感じ。
しかし納期までタイトだ。今月末。
そろそろ年末の商談も終わりに差し掛かってきた頃か。ほとんど終わった。特にここ３週間くらいはキツかったなあ。（連休何もしなかったけど。）
今日のBGM：The Plice - Evert Breath You Take
The Police - Every Breath You Take - YouTube
